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お店でQRコード決済を導入するなら – StarPayを紹介します

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近年、日本で急速に広がっているスマホを使ったQRコード決済。店舗での対面決済自動販売機に加えて、ECサイトやアプリ内などオンライン決済でも利用されています。支払い手段として生活の一部になったQRコード決済を、企業・店舗・サービスに対して一括導入する、ネットスターズのマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay(スターペイ)」についてご紹介します。

QRコード決済導入の課題

  • 「QRコード決済ブランド数が多くてどれを選べば良いかわからない」
  • 「いま使っているPOSレジシステムでQRコード決済にも対応できるだろうか」
  • 「訪日客の支払いにも対応したいが、海外とのやりとりが必要なのか不明」
  • 「手続きや毎月の清算などに手間がかかりそう」

このような不安を、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」は解消します。

マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」導入メリット

  1. 1度の申請で決済ブランド各社にまとめて申し込める
  2. お持ちのスマホやタブレット、StarPay専用端末、POSレジなどさまざまな機器で使える
  3. インバウンド消費にも対応
  4. 複数の決済ブランドの販促情報や管理を一括で

ポイント1 1度の申請で決済ブランド各社にまとめて申し込める

決済ブランド各社との手続きを簡略化

決済ブランドは増えており、1つずつ導入する場合は各社と契約、システム利用、清算に向けた申し込みが必要になります。それぞれ同じ内容を記入したり、必要書類を送付したり手間がかかります。「StarPay」から申し込むと、各決済ブランドへの申請をネットスターズが一括で行うため、お客様は1回で選択した複数のブランドに申し込むことができます。

StarPay導入の流れ

StarPay申し込みサイト(GAIA)よりお申込みいただくと、加盟店審査を実施します。審査完了後、開通の通知が届き次第ご利用開始となります。お申込みより開通通知まで最短1週間程度です。

*決済ブランド側によって審査に時間がかかる場合もあります。

StarPay導入後の決済ブランド追加も簡単

StarPay導入後、新たに利用できる決済ブランドを追加したくなった場合も、申し込みサイトから追加したいブランドを選択することで、手続きを行うことができます。

StarPayで利用可能なQRコード決済ブランド数や国・エリアは、今後も追加予定です。加盟店様の決済導入・利用に関するご要望にスムーズに対応していきます。

<業界用語解説 ゲートウェイ事業者>
このように、複数の支払い方法の導入に一括で対応できる事業者を「ゲートウェイ事業者」と呼びます。

ポイント2 お持ちのスマホやタブレット、StarPay専用端末、POSレジなどさまざまな機器で使える

StarPayが対応している機器・端末・形態をご紹介します。

お手持ちのスマホやタブレット

スマホやタブレットに専用アプリ「StarPay」(iOS/Android)をダウンロードいただくと、アプリを使うことで「StarPay端末」として、各QRコード決済のQRコードを読み取ってお客様の支払い対応ができます。

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StarPay専用端末

レシート発行が可能なプリンタ一体型の「StarPay専用端末」をご用意しています。一般的な58×50mmの感熱レシートロール紙に対応しています。QRコード決済専用のV2と、クレジットカード等にも対応するP2PROの二種類があります。

P2PRO

無人販売にも対応可能な「MQ Pay」

専用で発行するQRコードを印刷し、卓上やポスターなどの形で掲出、ご利用いただけます。お支払い時にお客様が掲出されたQRコードをスマホで読み取ると、画面上から金額確認と支払いに使える決済ブランドの選択できます。

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組み込み型端末への連携

自動販売機や駐車場など、ご利用者様が支払いに利用する機械に組み込むタイプの端末にもStarPayを接続し、キャッシュレス対応することができます。

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POSレジ連携

ご利用のPOSレジシステムとStarPayを接続してQRコード決済をご利用いただくこともできます。QRコード決済ブランドごとに組込開発を行う必要がなく導入コストを抑えられ、あとからのブランド追加も容易です。

また、タブレットPOSレジ各社にも連携しているため、すでにお使いの場合はお申込みによりQRコード決済をご利用いただけます。詳しくはお問合せください。

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ポイント3 インバウンド消費にも対応

StarPayは、国内だけでなく海外のQRコード決済ブランドも、利用ラインナップに含まれています。StarPayを通じて、アジア圏の訪日観光客が、日本でも自分の国で使っているQRコード決済サービスで支払いができるようになります。現金の持ち歩きが少ない観光客が、立ち寄った先での気軽な買い物に対応できます。

まずは日本のQRコード決済ブランドからご利用いただき、インバウンド客の増加状況に応じて後から追加することも可能です。

StarPay対応の海外QRコード決済ブランド (2023年12月6日更新)

ポイント4 売上や入金情報は専用管理サイトで確認

StarPayの加盟店は、専用管理サイト(StarPay-Works)上で、ご利用の決済ブランド別の売上・入金が確認できます。サイトは閲覧の権限を設定することでさまざまな立場の方がご利用になれます。利用状況の把握ができ、マーケティング情報としても役立てられます。

StarPayは現在全国の15,000社(直接契約)、34万拠点でのキャッシュレス決済を支えています。それに加ええて、ミニアプリ開発の「StarPay-mini」をはじめとする関連サービスもあわせて利用をすすめています。

そして、2023年からは、専用端末「P2PRO」でのクレジットカード決済や共通ポイント、電子マネーの対応も始まりました。キャッシュレスのすべてに、StarPayからつながるようになります。