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ICUにセルフオーダーシステムを導入、学食における行列を解消

2025年9月2日

ICUにセルフオーダーシステムを導入、学食における行列を解消
多言語対応で外国人留学生もスムーズに利用が可能

 

株式会社ネットスターズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長CEO:李 剛、以下「ネットスターズ」)はこのほど、国際基督教大学(キャンパス:東京都三鷹市、学長:岩切 正一郎、以下「ICU」)の食堂に、店舗のレジ業務を削減し、省人化を支援するトータルソリューション「レジレスプラットフォーム」のセルフオーダーシステムを導入しました。これにより、食堂における混雑の緩和を実現します。なお、本システムの大学食堂への提供はICUで4校目になります。

ICUは、53の国・地域から集まった3,260人の学生(2025年5月時点)が在籍しています。学内唯一の食堂では、ランチの時間帯などに行列ができていました。また、現金管理にかかるコストも課題の一つでした。
ネットスターズが提供するセルフオーダーシステムは、注文と会計をセルフ化することで行列を解消し、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」との連携により現金管理のコストも削減できるソリューションです。また、多言語対応も可能なため、日本語に不慣れな外国人留学生でも問題なく注文や会計が行えます。
ICUでは設置型のキオスク端末によるセルフオーダー/会計と、テーブルなどに貼付してあるQRコードを読み込むことでユーザー自身のスマートフォンからセルフオーダー/会計を行う2タイプでの利用が可能です。対応決済手段は、QRコード決済(PayPay・楽天ペイ・d払い®・au PAY・メルペイ・AEON Pay・銀行Pay・Alipay・WeChat Pay・銀聯QR)、クレジットカード(Visa・Mastercard・JBC・American Express・Discover・Diners Club International)、電子マネー(交通系・iD・QUICPay・楽天Edy・WAON・nanaco)となっています。

ネットスターズは今後も、マルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」をはじめとしたフィンテックサービス、および「レジレスプラットフォーム」をはじめとしたDXサービスの提供を通じて、さまざまな業種・業態の店舗運営のサポートに取り組んでまいります。

■「レジレスプラットフォーム」について
「レジレスプラットフォーム」は、業態を問わず店舗の運営形態や抱える課題にあわせてレジ業務やフロント業務をセルフ化し、店舗の省人化・効率化を実現する、ネットスターズの店舗DXソリューションの総称です。

■「StarPay」について
StarPayは、QRコード・クレジットカード・電子マネーとポイントに対応できる、各種キャッシュレス決済サービスを一括で申込・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューションです。国内外あわせて50以上のサービスに対応し、店舗のみならず自動販売機や無人店舗などさまざまな形態でのキャッシュレス化を支援しています。

■株式会社ネットスターズについて
2009年の創業以来ゲートウェイ事業を展開。2015年にQRコード決済サービス「WeChatPay」を代理店として日本に初めて導入。以降、国内外のQRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済を店舗に一度に導入・管理できるマルチキャッシュレス決済ソリューション「StarPay」を展開。現在は「StarPay」の技術力を基盤に、多角的なサービス展開に取り組んでいます。
公式HP・お問い合わせ:https://www.netstars.co.jp/

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