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【ソリューション事業部ソリューション推進部DXチーム】店舗課題を解決する最適なDXサービスを導入

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いま企業が着目する「DX(デジタルトランスフォーメーション)」。ネットスターズの事業のひとつがDXサービスの提供です。DXサービスを担う、ソリューション事業部ソリューション推進部DXチーム(以下、DXチーム)の業務内容をご紹介します。 

ソリューション事業部におけるDXチームの位置付け 

ネットスターズの『事業統括本部』には、QRコード決済をはじめとするキャッシュレス決済サービスを担う『決済事業部』と、DXサービスの開発・推進及び運用を行う『ソリューション事業部』があります。 

ソリューション事業部は、企業や店舗が抱える集客や売上、効率化に関する課題をDXで解決するためのサービスを提供しています。

ソリューション事業部の中に、「ソリューション推進部」「ソリューション企画部」「ソリューション開発部」の3セクションがあり、今回紹介するDXチームは、ソリューション推進部でDXサービスの提案・導入を担っています。 

DXチームの業務とは 

深刻な労働力不足に直面する飲食店や小売店にとって、店舗経営の効率化と省人化を実現する店舗DXはもはや避けては通れない経営課題です。店舗DXをサポートするツールやサービスへのニーズは高まる一方で、その店を利用するユーザーの満足度向上も求められる状況にあります。ネットスターズのDXチームはこのような課題解決に取り組んでいます。 

ネットスターズのDXチームが扱うのは、こうしたお店のニーズを叶える自社開発プロダクト『StarPay-Order(スターペイオーダー)』と、LINEやPayPayなどいわゆる「スーパーアプリ」の中で便利な機能を提供する『ミニアプリ』です。

StarPay-Orderは店舗でのオーダー業務から決済業務を省人化するサービスです。大手飲食チェーンのほか、アミューズメント施設や学生食堂など混雑緩和のニーズがある店舗で導入が進んでいます。  

一方、ミニアプリは多くのユーザーをもつアプリの中でモバイルオーダー、会員証、クーポン、順番待ちシステムなどの機能を手軽に提供できるサービス。来店客に独自アプリをダウンロードしてもらう必要がないので、気軽に利用してもらえる点が大きなメリットです。  

これらのサービスを、パートナー企業からの紹介や、ネットスターズが主催する店舗DXをテーマとしたWebセミナー等を通じて顧客獲得を行っています。 

実際の商談の際には企業や店舗の規模や、導入後のオペレーション対応、各社の既存システムとの連携などを考慮し、最適なDXサービスを提案するために、課題や現況、実現したいことについて詳細にヒアリング。ヒアリング後に社内外の知見をもとに最適な方法についてアイデアを出し熟考を重ね、具体的な提案を行います。要件決定後、実際のサービス開発に入り、サービスのローンチを目指します。 

StarPay-Order 機器とメンバー

DXチームの醍醐味

DXチームの強みは、マーケティングから店舗DXの設計、オペレーションまでを一気通貫で担えることです。店舗が抱える課題は千差万別で、その解決方法にも多くのアプローチがあります。DXチームが扱う商材はいずれも、店舗の要望や課題に応じて効率化と同時に顧客満足度の向上や売上アップを実現できるプロダクトで、戦略的に活用することで大きな効果が狙えます。マーケティングとDX、双方の視点から提案ができる点はDXチームの大きな強みで、多くのお客様から支持をいただいています。  

業務は、サービス提案からローンチそして運用まで、セールス、コンサル、設計、ノーコード開発、デリバリー、カスタマーサクセスなど多岐にわたります。これらを社内外の適切なリソースを使って、全体のディレクターとして推進するのがDXチームの役割です。経験が少ないメンバーに対しては、チーム内でサポートしながらクライアントとも協力してローンチを目指します。多くの関係者と協力しながら、コストやスケジュール、そしてサービスクオリティを管理するのは、手間がかかる分、やりがいがあり成長につながる仕事といえます。 

また、DXチームそのものはまだ小さな組織ですが、全国1万5,000社、34万拠点の加盟店様にご利用いただくStarPayというバックグラウンドがあることは、大きなアドバンテージになっています。企業の成長と売上の源泉となる決済は最も重要かつ高いセキュリティが求められる領域であり、ここを任せられる企業の一員であることはクライアントの厚い信頼の基盤となっています。もちろん、決済プラットフォームを提供する事業者ならではのノウハウや実績が、店舗DXのプロダクトや提案に行かされていることは言うまでもありません。  

DXチームの特徴

DXチームは、言うなれば新規事業チームです。起業家マインドを持つメンバーで、各人がアイデアを出し合い、チャレンジを続けています。 

メンバーの出身業界はLINEや証券会社、SIerなど多岐にわたり、中には、ネットスターズで初めてDXに携わった人もいます。それでも業務を通じて目覚ましい成長を遂げ、DXチームに欠かせない頼りがいのあるメンバーになった方もいるので、興味を持った方は是非チャレンジしていただきたいです。 

ネットスターズは、中国・テンセント社のWeChat Payを日本へ導入した実績があり、以降もDX先進国である中国のテクノロジー企業と連携しています。また、大連と北京に支社があり、先進技術やサービス情報を取り入れ、学べる環境です。 

DXの経験や知識以上に、課題を抱える企業や店舗のスタッフや本部の方々、そこを利用されるお客様の目線で、常に何が最適なのかを考え、自ら考え行動できる力を我々は重視しています。 

これからの経済活動に不可欠なDXを一緒に開拓していきましょう。 


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